~姿勢を正して痛みのない身体へ~
肩こり・腰痛・頭痛…などに悩んでいませんか?これらがおこる原因は姿勢からきています。
姿勢が悪い=歪みがあることで痛みが出ます。痛みがなくても歪みはでます。
歪みのチェックリスト
- 片方の肩が下がっている
- 足を組んで座っている
- 片足重心で立っていることが多い
- ネックレスがまわる
- 靴のかかとがすり減りに左右さが出る
- Tシャツの襟元が右で違う
など、みなさんの周りで当てはまる人はいませんか?
当てはまる人がいたら教えてあげてください。みなさんが先生になって教えてあげましょう!
当てはまる人は、歪みが起こっている状態なので、今すぐ姿勢を見直しましょう!
姿勢が悪いと筋肉や関節に負荷がかかり、腰痛や肩こりなどの症状が出ます。
症状が悪化するとヘルニアや変形性膝関節症など引き起こし日常生活に支障が出てしまいます。
他にも神経や血管が圧迫され頭痛やシビレの症状、酸素をうまく取り込めずに呼吸がしにくくなります。
正しい立ち方
画像のように耳たぶ・肩の先端・足の付け根・膝・外くるぶしが横から見て同じライン上にあることが立った時の正しい姿勢です!
立ち方が良くても、座る姿勢はどうでしょう?立ち方が良くても座る姿勢が悪ければ歪みは出ます。
学生や社会人、共通で多いのが座る姿勢が悪くなることです。 近年、授業中やデスクワーク(リモートワーク)、長距離の運転などで 1日の中で座っている時間が増えています。
立っている時より座っている方が楽~!って感じていませんか?
それは間違いです!!
座っている時にかかる腰への負荷は、立っている時の1.4倍と言われています。立っている時の負荷は両足に分散されていますが、座っている時は骨盤や腰に全負荷がかかる為に起こります。
・足の裏全体を床につけ、膝の角度は90度
・背もたれには寄りかからず、背筋を伸ばす
・机とお腹の間は拳一個分空ける
・画面を見るときの角度は20~30度にする
高さの調節ができるイスにすると簡単に変えることができます!
気を抜いてしまうと悪い姿勢に戻ってしまうので、メモをして視覚にはいるように工夫しましょう。
(スマホのロック画面・パソコン横にふせんを貼っておく)
姿勢を正しくしてみると視界も変わり、やる気が出ませんか?
まとめ
- 悪い姿勢を続けると、ヘルニアや変形性膝関節症になる
- 座っている時の方が腰にかかる負担が1.4倍!
- 正しい立ち方、座り方をする
- 正しい姿勢を忘れないように、視覚に入る工夫をする
今からでも間に合います!
人生を変えるにはまずは習慣から!!
習慣を変えて人生を変えましょう!!